国立市富士見台の松田内科クリニック|内科・腎臓内科・循環器内科・アレルギー科

TEL.042-573-0010

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院長の想い

医院方針

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患者さまそれぞれの来院目的を伺って、一緒に病気と向き合う方針です

当院は、患者さまのご要望をできるだけ尊重しながら治療方法を考えていく方針です。患者さまに納得していただき、前向きに治療に取り組んでいただくことが大切だと思うからです。 患者さまのなかには、例えば、高血圧症で薬が欲しい方もいれば、薬を減らしたいと思っている方もいます。また、風邪でもつらい症状を薬で早く楽になりたい方もいれば、何かもっと重い病気ではないかと気になっている方もいらっしゃいます。そのため、お話を丁寧に伺い、患者さまが何を求めて来院しているのかを察するよう努めています。 生活習慣病については、まずは栄養指導なども取り入れて生活改善のアドバイスを行います。数値が下がらず、お薬の服用を始めたり、増やしたりする場合でも、随時、患者さまと相談しながら進めています。

私について

「内科医は全身を診られないとダメだ」この教えを胸に、多角的な診療を

私は開業前、大学病院の腎臓・高血圧内科、神経内科に勤め、今も「日本腎臓学会認定 腎臓専門医」「日本高血圧学会認定 高血圧専門医」として、腎臓の病気や高血圧症、糖尿病、痛風などの診療に当たっています。大学病院時代は恩師から「内科の医師は、まず全身を診られなければ」とよく言われていました。特に腎臓の診療では、他の臓器なども一緒に診ることが求められます。腎臓の病気の多くは、高血圧や糖尿病などの生活習慣病や膠原(こうげん)病、血液の病気などさまざまな病気の合併症として発症します。そして腎臓が悪くなると心臓病、脳梗塞、脳出血、感染症、胃腸の病気、がん、などのリスクも高まるからです。 また、腎臓の病気は症状が分かりにくく、唯一の症状が吐き気のため胃炎と診断されていた方が実は急速に進行する腎炎で、入院されてきた時には腎不全にいたっていた例もあります。そのため今も全身を診ることで、どのような症状であっても他の病気の可能性を念頭に置き、重い病気を見落とさないよう努めています。

患者さまへの想い

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よりよい医療を提供するため、さまざまな医療知識を日々学び続けています

患者さまの来院目的はさまざまかと思いますが、来院された皆さまが治療に前向きになっていただけるようサポートできればと願っています。 そのために、患者さまの心配ごとを丁寧に聞くよう心がけています。また、時間が許す限り、学会や講演会などに参加し、自分の知識を深め、エビデンスや文献に基づいたより新しい医療を提供できるよう、日々、努めています。さらに、難しい治療をされている患者さまについては、診療時間前に治療計画を練り、診療時間後には現在の治療でよかったどうかを再検討するようにしています。 地域の皆さまが困っているとき、いつでも頼ってもらえるクリニックであれるよう尽力してまいります。